第26回 勉強会 事例検討3例とリフレクティング・プロセスによるコーチングセッションを行ないました。
平成21年6月13日(土)13:30~17:00
東京荻窪の「あんさんぶる荻窪」で
第26回の勉強会を開きました。
参加者は会員5名と一般参加の1名で、計6名でした。
毎回、学びが多いと好評の『事例検討』を3例について行ないました。
後半には『リフレクティング・プロセスによるコーチングセッション』
を行ないました。
事例検討では
今回は病院内の職員への対応と高齢者への対応について考えてみました。
事例1は外来の受付が対応に困っている患者さんについて
外来看護師に相談する場面について
事例2は風呂の温度を45度設定で入っているという、
高血圧症を持つ86歳の方への対応について
事例3は冷え性について相談する88歳の方への対応について
それぞれの事例について、
相手の気持ちや状況を考えて、
どんな対応がいいか、どういう言葉がいいかなど
参加者で意見を出し合いました。
一つ一つの事例をじっくりと考えることで、
より良いコミュニケーションが生まれてくる気がします。
今回もたいへん勉強になりました。
リフレクティング・プロセスでは
コーチングセッションについて、コーチングについて
まだよく分らないという初心者の方にも
セッションの様子が分かり易く伝わったようです。
参加者の感想
コーチングセッションを見ていて、前よりはわかってきた。
リフレクティング・プロセスはコーチングの初心者にはコーチングを理解するのに役立つのでたびたび行なうといい気がする
コーチングを勉強するのに、場所は近くて、費用もかからないのでラッキーだと思う
コーチングを学ぶ場となり、いい時間が持てたと感じた。
などの感想が出ていました。
次回は7月12日(日)13:30〜
あんさんぶる荻窪で行ないます。
コーチング初心者の医療者の方々に気軽に参加してもらえたらと思っています。
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