医療コーチング研究会 第18回勉強会の報告
医療コーチング研究会 第18回勉強会の報告
日時:2008年10月12日(日)13:30〜17:30
場所:東京荻窪のあんさんぶる荻窪
参加者:会員6名
内容:
ミーティング
今日は12月に行う総会について
今後の研究会の運営をどうするかということについて
研究会の今後の活動については、
ホームページの活用
会のブログを作り
勉強会のDVDを作り、実費(DVDのディスク代+送料)で希望者に送る
医療者向けのコーチングのセミナーをするチャンスを作っていく
3ヶ月に1度くらいは勉強会で医療者のコーチングのビギナー向けの講義をしていく
事例を通してコーチング的なアプローチの方法を学べるようにする
などが出ていました。
リフレクティング・プロセスによる2組のコーチングセッション
コーチ1名、クライアント1名、メンバー4名によるセッションを2回行いました。
感想として、
コーチングをしているコーチ以外にもチームのメンバーがコーチ的な役割をしている。
クライアントの本当にしたいことは何なのか、クライアントはどんなふうに見えているか(フィードバックに近いリフレクション)などをリフレクションで聞けることで、クライアントに気付きが起きる。
他のコーチのコーチングの技法を見ることが出来て、勉強になった。
自分以外のコーチのセッションを見聞きするチャンスはそうそうないから、他のコーチのセッションを見られるのはいい。
自分と違うスタイルでコーチングしているのを見れるのがお得感がある。
コーチがしていた、「もう一つ何かない?」とクライアントから答えを引き出そうとする質問は自分では出来ないので、聞いていて勉強になった。
リフレクションが入ることで、セッションとセッションの間に少し休んでセッションについて考えられるのがいい。
リフレクションでコーチが聞いていないところに焦点を当てるような話題が出ると、コーチにも気付きがあり、その点について次のセッションで質問できる。
などが出ていました。
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